題名のない小説

題名のない小説
僕は今日も1人で本を読んでいた。 いつも邪魔してくる女がいる。だから 僕はその女が嫌いだ、大嫌いだ。 ー2022年8月の夏、いつものように学校で本を読んでいた。僕は本を読んでいる時が1番生きている感覚がある。 毎日が楽しくない人生だ、 あの日が来るまでは 今日は少し早く学校から出た。本屋に行きたかったからだ、1人で本を買うことは慣れている。 喋る相手なんて居ない。
五十嵐 皐月
五十嵐 皐月
小説を読んでる時書いてる時が1番生きてる感覚がする。