島の草原
島の真ん中の草原はバッタの棲み家だった。
いつからか、チムニーはある事に気が付いていた。
それをなんと言うのかは分からなかったが、
まるで与えられた使命であるかのように、
チムニーにずっと、重く、のしかかっていたのだった。
次第に、チムニーはそれを抑えられなくなっていた。
その衝動は遂に爆発した。
チムニーは走り、跳んだ。
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2025/4/4 11:37
後川
書きたいときに書くので、1,2ヶ月に2本程度しか書けません。フォローしてくださる方、ありがとうございます