思っていた以上に僕の心は壊れていたようだ

思っていた以上に僕の心は壊れていたようだ。思っていた以上に僕の心は脆かったようだ。自分では大丈夫だと思っていたが身体が壊れた僕を映し出した。とっくのとうに限界を迎えてしまっていたらしい。とても辛く悲しい日々で僕は色々なものを失った。もう手に入れることは叶わないのだろうか。1番欲しかったものさえも僕から離れていった。「哀しい」こんな言葉が頭によぎった。とても今の僕を表しているように感じる。悲しいと意味は同じなはずなのに何故か空虚さを持ったこの字が嫌いだ。
別府 中夜
高校生の小説を趣味で書いている人間です。 名前を変えました。