こんこん、泣いていたのはだぁれ。

こんこん、泣いていたのはだぁれ。
「分かってるよ」は嫌いだった。 分かってない、のサインだから。 ただ、私を宥めるための言葉だと思っていた。 あとに続く見当違いの「応え」の始まりだった。 何度、貴方に「分かってないくせに」と言ったでしょうか。 「分かってないくせに言うなよ」と嘆いたのでしょうか。 「分かってくれない」ことにどれほど傷ついたでしょう。 どこかできっと、貴方がわかってくれると、 私は醜く押し付けていたのです。 貴方の心はそれに気づいて、
よよ
よよ
静かで心に灯る物語を。 中学三年生にございます。 フリーイラストは、@matata-tatabi様の描かれたものを使わさせていただいているときがあります。 受検が終了いたしました。