半月の夜までの回想

半月の夜までの回想
プロローグ 病室での最後の回想を終えて絶望感に押しつぶされそうな主人公の気が変わりやすい性格と数奇な人生をお楽しみください。熟読すれば意味がわかるはずです。 ※行間がある場合は時間の経過があります。 #ショートショート “オギャーオギャー” 俺は生まれた。十五夜のことだった。 おめでたいことだ。 まだ小さい保育園の頃は普通の毎日だった。 繰り返しの連続。
June 4
June 4
大好きな作家は星新一と東野圭吾、小松左京です。 「少しの想像力で、多くの感嘆を」をスローガンに頑張ります。