夢日記 ♯3
二度寝の甲斐あって、遂に夢を見た。
しかしまぁ・・・・・・酷く面白味を欠いた夢だ。
あのいかにも夢という感じのぐちゃぐちゃさが全く感じられない。
その上記憶の欠損も激しい。
一言で言ってしまえば、夢の中で目覚める夢だった。
夢の中でも私は寝ていて、そして目覚めた。
目覚めてから何をしたか、そこから面白くなってくるってところなのにそれが思い出せない。
断片としては頭の中にあるような気がするが、それが夢として、眠っている間私の脳が見せた映像としての形を保っていない。
テレビの画面を数ドットだけ覚えているようなものだ。
それ単体では何の意味も持たない。
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2021/10/12 14:08
空空 空
空空 空(カラゾラ アキ)と申します。普段はなろうでごちゃごちゃ書いてます。こっちでもちょこちょこ遊んでいきたいと思います。