【140字】「取り残されたアゲート_4」
大通りの黄色いクレープ屋さん。ショッピングモールの人工芝。車の中で流れた音楽。
女の子は母親を探すヒントとして自分の思い出を話す。羨ましい。なにもない僕は心の中で嫉妬していた。この手を離して逃げてしまえば、この子は困るだろう。だけど離さなかった。この気持ちがバレていないと良いな。
少しずつだと読みづらいと思われますので、今度まとめて投稿いたします。
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文字数: 176
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2022/2/6 10:31
野風 隼人(ノカゼ ハヤト)
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