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第❶話 選ばれし四人目の適格者 後編
スズT.K2はエントリープラグの中でまだ気を失っていた。T.K2は夢の中で碇シンジと話をしていたのだ。 (……任せるって、何を? 俺は……何もできてないのに) だが次の瞬間―― 「――ギギギギ……!」 装甲が軋む音と共に、初号機がゆっくりと立ち上がる。沈黙していたエヴァ初号機の両目が、怪しく再び発光した。
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カテゴリー: SF
投稿日時: 2025/8/4 8:15
エヴァンゲリオン