生為ノ最適解
人とは、何らかの許しが無ければ生きていけないものであると、常々、私は考えている。例えば、猫や犬。奴らは昨今、急増の道を絶たずに進んでいるが、それは、愛おしい、愛くるしいが故に生きていると言える。ただ、そうなると害虫の類。百足や蜚蠊何かは、何が為に生きているのか。それは、全く持って人と変わらない。醜く、汚らわしく、嫌悪ばかりされている、そんな奴らが生ける理由は、他の者から嫌われる為なのであると、私は思う。人間は、自分が相手よりも優れていないと、自分がどうしても許せなくなる生き物である。かと言って、その気持ちを表立たせることは決してない。言うなれば虫よりも醜い生物なのだ。そんな風に生きていられれば、どれほど楽なのかは、今、これを読んでいる貴方が一葉にお分かりであろう。
人は、人に責任を押し付けてしか生きられないのだから、一人で抱え込む事なんてしなくていいと、私は思う。今が苦しいのであれば、先ずは、他人に自分を委ねてみては如何かね。
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2023/4/7 13:46
袋田 森双
自分の為じゃなく人の為に生きるのだよ
たいだ もりすごと申します
私のみさくんがお気に召したかね?