はじまりの別れ
「俺と来いよ。ドラマチックな人生にしよう」
陳腐な誘い文句で最後まで食いさがる俺に、彼は微笑で謝絶した。
「燕がうちの軒下を選んだ。み空色の虹鱒が釣れた。君の門出に立ち会えた。いつも劇的さ」
陽光が温めた窓側の席で流れゆく緑を観る。
いつか彼に恥じないまなざしでこの景色を眺めたい。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2024/10/25 10:01
バブスラ
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