秘書は無表情に恋をする

第24話:社長と秘書の距離  翌日のオフィスはいつも通りの活気に包まれていた。  しかし私と玲央の間には、昨日の出来事が生んだ微妙な変化があった。  互いに言葉に出さずとも、存在が以前より特別に意識される距離感。  書類を机に置く私の手に、玲央は静かに目をやる。  短く交わす視線だけで、互いの心の温度を感じ取れるような感覚があった。 (……まだ恋人ではない。でも、確かな絆がある)
muku
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まだ慣れてないのでつまんなかったり、おかしなところがあったらごめんなさい!!!!