白い嘘

白い嘘
「おはよう、調子どう?」 とあるアパートの部屋に入ると居るのは1人のお婆さん。 「あぁゆみちゃん、ちょっと血圧高くてね?でもお薬をお父さんに預けたんだけどどっか行っちゃってね……」 困った顔をしてるお婆さん。 ドアのメモには『タバコ買ってくる、母さん寝ててくれポータルトイレはベットの横だ』 ……古びた紙が貼られていた。 「お父さん……きっとすぐ帰ってきますよ、お母さんトイレは行けそう?血圧測る前にトイレ行った方が良さそうな気がする」 「……そうね。ゆみちゃん、立つの手伝って?」私はお婆さんを抱え車椅子に乗せトイレに連れていく。
海乃癒織
海乃癒織
ひらめきでわーと書き散らしてます。