なんでもない朝の劇場

朝が来る。 夜中の暗さを打ち消す様に眩しく、 僕達にスポットライトをあてる。 だけど、朝は苦手だ。 朝起きて、働いて、働いて家に帰る。 そんな、劇の隅でじっとしている木のように。 僕は嫌々布団を出ると、キッチンに行き、冷蔵庫から卵を2個取り出した。 パンと目玉焼きを作ろう。 パンをトースターに入れた。 3分待っているうちに、フライパンを温め、油をかけた。
如月 織兎(元如月 紅葉)
如月 織兎(元如月 紅葉)
はじめまして。ただの本オタクの学生です。私は、1人でも私の書いた物語を読んで頂けたら、幸いです。よろしくお願いします。