禰󠄀豆子が鬼にならない世界 二十八
〜前回のあらすじ〜
雛子は夢で母の幻影に誘惑されるが、「本物じゃない」と気づき抗う。
仲間の声に支えられ、童磨の氷を打ち破る。
童磨は執着を深め、次なる襲撃を予告して消えた。
朝日が東の窓から差し込み、柔らかな光が庭を照らしていた。
鳥の声が遠くで響き、蝶屋敷にはいつもの穏やかな空気が漂う。
だが、雛子の顔には昨夜の夢の影が色濃く残っていた。
0
閲覧数: 33
文字数: 2472
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2025/9/25 8:29
最終編集日時: 2025/9/27 11:11
やみ
はじめましてやみです。空いている時間に作成してます。沢山の人が読んでくれると嬉しいです😊まだまだ初心者なので宜しくお願いします