𝓼𝓮𝓬𝓻𝓮𝓽
「この秘密をおまえにだけに話すわ」
そういう主人の蒼い瞳は悲しげに、
滲んでいるように見える。
「私は一度だって人を悲しませたり、
不幸にしようと思ったことが無いの」
主人は黒い僕の毛並みを撫でながら話す。
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文字数: 1305
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2024/2/23 13:49
最終編集日時: 2024/2/23 13:54
花瀬 詩雨
ハナセ シウと申します。
よろしくお願いします(՞ ܸ. .ܸ՞)︎♡
アイコン ノーコピーライトガール様