折セカ:サイドストーリー

折セカ:サイドストーリー
“んー…どうしようかな……” 自分の部屋に入り、床に座る。 ぺたっと目の前の机に突っ伏した少女の名は、如月響。 “やっぱ特技って多い方がいいよな……  ショーする時にも便利だし有利だと思うし……” 案がまとまらないのか、う〜んと頭を抱える。 自分のスマホに指を滑らせ、ノートにシャーペンを走らせる。
水彩絵の具
水彩絵の具
ぱれっとの中だけで生きてます。 自分の思ったことを書いてるただの水彩絵の具。 部活は万年ベンチ組。 スランプの沼に陥ってます。