“普通“

私はいつも“普通“を求めていた。 私の両親は、普通とはかけ離れていて、虐待なんて日常茶飯。 だからこそ、周りの平和な日常に憧れがあった。 私が中学に上がると、周りからは、『どうしてこんなことも出来ないの』と、普通以上のこと求められ、周りと比べられるのがなんとなく嫌だった。 でも1人だけ私にも優しくしてくれる人がいた。私はその人に恋をしてしまった。だけどその人は、学年一モテるという人だった。
冴絵
冴絵
小説を書くのが結構好きで始めました^_^ 始めたのは、3月30日です^_^ 不定期投稿ですが、よろしくお願いします🤲