第⑤話 対立する考え方

第⑤話 対立する考え方
歴史の授業が終わり、休み時間に入った。 延永、秀義、家安は互いに視線を交わし、ひそかに光輝を呼び出した。 そして4人は、屋上へと向かう。 風が吹き抜ける中、延永が口を開いた。 「光秀……お前、何故あんなにすらすら答えた? あれでは逆に怪しまれる。疑われると思わんのか?」 光輝は少し首をかしげ、にやりと笑った。 「どういうことですか? 延永さん……いえ、“信長様”。」
エヴァンゲリオン
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