白蝋 

白蝋 
緑の葉が揺れて、白い墓石が陽の光を浴びていた。 一人の少年がシオンと百合の花束を片手持ちして立って居た。 風が少年の髪を揺らした。 「今、そっちに逝く。」銃声が響いて、墓前に供えられた花束に赤が添えられた。 少年の目には、確かに少女の姿が映っていた。白く清楚なワンピースが風に揺れる姿を−−−。
snow drop
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初めまして。ボカロ、小説、アニメが好きです。(敬称略)好きな作家は望月麻衣、朝霧カフカ、佐藤真登、綾崎隼です。好きな小説は「満月珈琲店の星詠み」、「文豪ストレイドッグス」、「処刑少女の生きる道」、「死にたがりの君に贈る物語」です。 それと僕、実は学生です。相互フォローを心がけています。よろしくお願いします。