最後の1年

高校野球最後の1年、特待で入学し、未だ公式試合登板0という情けない結果なのだが、そんな自分でもやはり最後というのは力が入る。 関西への遠征ではとある高校でノーヒットノーラン、マダックスを初めて達成したりとそれなりの手応えはある。 でも、それだけじゃあ足りないのが現実だ。 安定感がないのだ。 いつでも使える安定感がないとやはり背番号は遠い。 夏まで残り約80日…時間がない。 嫌いな努力を続けてきたからにはせめて1イニングでもいいから公式試合のマウンドに立ちたい。 両親や今まで面倒見てくれた人達への恩返しがしたい。 今まで馬鹿にしてきた奴らを見返してやりたい。 そのために嫌いな努力をこれまで以上にやらなければならない。
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自分の吐き出したいものをただ吐き出してるだけなので温かい目で見てください。