私の魔界日記3

「そういえば、もそろそろで後継女王が決まるねぇ。」 「え、、、まじぃ!?誰が選ばれんだろ。」 「でもさぁ、歴代女王ってさぁ、全員美人じゃん。何とも言えないこの感じ…ねぇ、スピカちゃんっ。」 「確かに、家系図の写真見ていると、目が焼ける。…持ってこようか?」 「まじか、スピカより綺麗なのがいるわけ?初代女王とか綺麗かな!?」 「ああ、その遺体は、うちにまんま残っているよ。」 ええっ!? とクラスがざわめき立つ。 「まじかよ。家…じゃなかった。お城?お屋敷に、遺体置いてあんのかよ。見たことあんの?」 「見たことはない。女王とか、次女王は見たことあるんだけど、私はまだ。」
瀬戸コノハ
瀬戸コノハ
こんにちは〜。瀬戸コノハですっ! 主に恋愛小説を書いていて、我ながら面白いので、ぜひコメントしてください♪