一歩
一歩ずつ足を踏み出す。
最初は軽快な足取りで。
屋上のドアが見えた時、一瞬足が止まる。
目の前の無機質な鉄扉と向かい合って
何をするわけでもなくただそこにいる。
次に一歩踏み出すためには
目の前の扉を開ける必要がある。
少なからぬ抵抗を感じつつも
ドアノブに手を伸ばし、ゆっくりと回す。
そうして押し出した扉の向こうからは
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2024/11/20 13:56
石焼鍋
高校2年生。
学生ゆえ作品の公開は
単発、連載にかかわらず不定期です。
作品を読んでいただき、少しでも楽しんでいただけたら幸いです。