第八十七話

「え、こんなにあっさり…?」 甚八が刀の峰で恋雪を転がし、仰向けにさせる。小助が手を伸ばした。 「うっそぴょーん!」 急に目を開いた恋雪が、小助の腕を掴んだ。嬉しそうに笑いながら、小助の腕を噛み付こうとする。間髪入れずに、十蔵が恋雪を頬を撃ち抜く。 「痛いなぁもぅ!」
澄永 匂(すみながにおい)
澄永 匂(すみながにおい)
金・土曜日辺りに更新予定。更新✖️週あり。 素人なので文章がぎこちないですが、温かく見守ってください。 中学生の頃に作っていた話(元漫画予定だったもの)を書けたらいいなと思い、始めました。