世界を観た、そして感謝
世界に種が植えられ、その種に栄養を育むのは別の生命体。
愛情を注ぎ、駆け巡る世界の中で必至にその生命体は、眼を離さず生きがいを持ち、また、さらに更に種に栄養を注いで行く。
そして、その種は徐々に新たな世界を体感する為に感受性の有る意思を持った生命体として、形として現れて来る。
母の様な愛情を注がれながらこの世界で育まれ育った姿は大いなる希望と夢、使命を背負い世界に羽ばたくような立派な生命体となった。
彼はこんなに素晴らしい世界を観ることができ、体の底から震えがくるぐらいの感動を覚えた。
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カテゴリー: 日記・エッセー
投稿日時: 2025/6/26 16:19
空 導士(そら みちる)
キラリと光、希望と見えない闇、僕らは常に生きる為の道を自ら選び進んで行く。
間違えた道は闇、正しい道は希望の光。