SNS

　もう牧師に転職だと、自らをどう話してもその今までの過程はそう変わりもしない。今だに、夜中から朝方に掛けての瞑想、座禅である。宗教、宗派の枠を越えて自分のありのままを知るには一番適している。かなり前に何かに書いたことと変わっていない。それを行ったり、話したりすることに心はゴーサインを出しているのか？後ろめたくはないのか？後悔はしないのか？したとして取り返しには後悔した時間より短期間であるのか？またないのか？ 　そこらへんが変わっていない。 　なぜにSNSなのか？ソーシャルネットワークサービスなのか？SOSにはならなかったのか？世界的な戦争や貧困からのSOSに即時に反応と対応が出来るものにならなかったのか？相当前の夢想の様なもので、超富裕層の日本人がアフリカへ第一人者が、千円に10キロ一俵の米袋と肉や果物、野菜類を冷凍のまま送り付ける。それがだんだんと二人、三人と増えてゆき世界中からの支援が戦争国や貧困国に行き渡る。お返しとして、なにも顔を見せてなにかをしなくても、SOSとゆう名のSNSで暮らしはどうなったのか？生活はどう豊かになったのか？なにがそんなに笑えるのか？そんな姿を見せればいいとか半眼の中思ったりとしたりした。 　事実と実態は分かり様がないが、今日のいまに、何日も食事も水も飲食をしておらずに、自らがまた我が子が飢えて死んでゆく様を見ているときに、インスタグラムであろうとも、Xでも新しく海外から創られているSNSでも、大量に食べ残す大食い系の動画や、なにか裕福ぶりを自慢しているかの様な写真、動画などは本当に世界中で流されても大丈夫なのかと思ってしまう。 　大袈裟にいえば、戦後の焼け野原にディズニーランドを、刑務所の中にフランスの様なデート、セックス国家を。裸族に世界の大ファッションショーを見せているのとなにが違うというのか。これはいずれそのうちに、無い国から有る国への、与える国とそうでない国との、壮絶な未来が手招きしているかの様に感じる。日本人の平和ボケはもう完全なるものであり、今日に爆撃を受ける者も餓死にする者もたぶんはいない。事件性のものでない限りはたとえ生活保護でも、30日の三食は保証される。それだけでもどれほどに贅沢であるのかを知るべきなのかな。 　お金だと、自由だと、誰かとの未来や、約束された今日も明日も、一秒後であるとしても、それが絶対では無い国から見たらどれだけの羨む存在なのかな。 　なんだか、土の時代から風の時代へと変化を遂げて、人類の進化への時が近いのかとさまざまなところで話され始めている。宇宙人とはいえそれは、大阪人から見た京都人の様なだけかも知れないし、日本人から見たゼウス神なのかも分からないし、人間から見た小動物程度なのかも知れない。 　また逆に、蟻の巣の方から小便をかけている人を見るアリなのかもしれないし、色んな予言や説があろうともまだまだこのままの世界なのかも誰も分からない。だけども、これだけの世界中で戦争も紛争を平気で虐殺のあるいまの地球上で、最後の審判や仏教の終末思想、いえば神仏の怒りみたいなことが起こるのかどうかすら分からない。 　でも、日本人同士なのではなくて、近い生活民族なのではなくて、地球単位での陰と陽との調和が、日本から見てブラジルでも北極人、南極人とのあいだでも子孫が残せないのか知らないが、世界規模で少子化運動は続行されているのだと知るべきと思う。 　もうアメリカやロシアなどは地球破壊の兵器を持ったりはしているのか。どこの国であろうとも首脳の判断で死んでいくのは、弱い民衆だけである。日本で話すならば、政府や総理大臣の言葉一つで日本と世界との大戦が始まり、国家は最後まで残って一般人から死んでいく。それと同じことが既に世界中で行われて続けていることを理解するべきと思う。