愛は颯爽に 玖話
(やばい。緊張する。)
「大丈夫?顔強張ってるけど。言ったじゃん。優しい人たちだよって。」
「そ、そうですよね。」
「……。」
京極さんが私の手を握った。
「行こう。」
(緊張が治った…。すごいな。京極さんって。)
「入っていいよ。」
「お邪魔します。」
「お母さんお父さん来たよ。…入って。」
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文字数: 2141
カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/8/11 9:25
最終編集日時: 2025/8/20 11:07
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
Natume