夜に寝れない僕ら
夜はどうしても眠れない。
布団に潜り込んでも、瞼を閉じても、夢の入り口の前で立ち止まったまま。
ズブズブと沈んでいきそうなのに、パチンと目が覚める。ああ、今日もダメだ。
眠れない夜は、どうしてこんなにも孤独なんだろう。
だけどスマホを開くと、君からのメッセージが光っていた。
――「眠れない」
画面の中の文字が、まるで君そのものみたいに息づいている。
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カテゴリー: 詩・短歌
投稿日時: 2025/8/16 16:16
ruki
言葉の欠片集めてます。
上手く言葉にできるように。
感情が溢れ出ないように。