【140字】「取り残されたアゲート 6」
僕らは男の後ろをついて回った。実に幽霊らしい、うっかり呪ってしまったらどうしよう。死んだ娘とついでに他の誰かって、霊媒師も困惑するだろう。ただ、その子の父親はこれ以上必要ないくらい呪われたような顔をしている。女の子もどうしたら良いか分からないみたいで、とぼとぼと一緒に歩いていた。
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文字数: 140
カテゴリー: ファンタジー
投稿日時: 2022/2/8 12:52
野風 隼人(ノカゼ ハヤト)
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