花咲く芽を摘む
「ねぇ、セックスしない?」
目の死んだ女性に僕はそう問いかけた。
女性は頷き、赴くままにした。
世の中には身体を重ね、淫らに乱れる女性。
逆に反応しない女性がいる。
僕は後者が好きだ。
何度も肌を重ねていくと
死んだ目も徐々に生き、
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文字数: 305
カテゴリー: その他
投稿日時: 2022/11/28 1:38
最終編集日時: 2022/11/28 3:38
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
湊 友栄(みなと ともえ)
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