#4『走馬灯』

#4『走馬灯』
「マスター、これからどうしますか?」 「うーん、わからない」 「もっと脳を動かしてから発言してください」 「冷たくね?」  ひとまずの目標、現状把握は終わった。  つまり俺は異世界に来てしまったようだ。いわゆる望む人は望む『異世界転移』だ。  となると、次に行うべきは安全確保か? 「あ、安全の確保をしたいです……」
ノヴェル!
ノヴェル!
ファンタジーを主に書いていきます。何なら読むものもきっとファンタジーばっかりです。 初心者ですので、コメントで指摘等をしていただきたいです。 【連載中】 姐さんと可愛い(?) 魔力値上げなきゃ俺がタヒぬ!? 【完結済】 風と月は古より