明けの明星

あんなにも彩が五月蝿かった世界は 幾分か寝過ぎていた様で、 実は初めての夜が訪れていただけだったのを知らない。 キャッチボールの出来ない喧騒共は 宵とともに寝具に横たわり、死の練習をし始めた。 あたりに撒き散らされたアクリルも 光の無さに目を閉じて夢を視る。
御縁明々
御縁明々
時間がある時に書いています。いろいろな物語が書けるように練習中です。 気に入ってもらえたら嬉しいです! 不定期に投稿しています。