いつもの日々

これは戦時中の沖縄の叶わない恋のお話。 当時の沖縄では方言を使うことすらスパイとみなされて命取りになるような時代。 私は15歳の女子高校生。4年前から戦争は始まってた。けど、それでも幼い頃から夢の幼稚園の先生になりたかった。もちろんどれだけ危険かもわかってた。でも、去年には私の知り合いの10歳の子が乗った対馬丸も魚雷で沈没して、那覇市では市街地はほぼ焼き尽くされて親戚は死んでしまった。 私の学校も空爆で全焼した。でも、何とか焼けなかった寺院や民家で授業を何とか受けてた。でも、日本軍からの命令で看護の授業も強制で授けなきゃ行けなかった。休日も厳しく、軍医さん達に包帯の巻き方や止血の方法を教えられた。授業が終わったら自分達が逃げる防空壕を命令で自分達で喋るをもって掘ったし、登下校で何度も空襲にあってさとうきび畑に飛び込んだ。 この生活も精神的にも、体力的にも、長くは続かないと思ってた。 ついに今年の3月、夜中の12時に先輩や同級生たちと寮に集められた。これからどうなるんだろう。
空海
空海
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