【欟乃華】虜(中)
此処が何処だか分からなかった。
広い和風のお屋敷に私は座っている。場所は恐らく、居間だと思う。知らない着物を着た男の人が目の前に座っている。
どうして、私は此処に閉じ込められているのだろう?
不意に先程までいた男の人の姿が消えていた。
私はその場から抜け出してこのお屋敷を抜け出した。
☆
「み、道が分からない……。」
見慣れたガードレールのある田んぼ道なのに、帰り方が全く分からない。
突如、黒い車が向こう側から走って来て、私の目の前で止まる。
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2026/9/19 3:50
最終編集日時: 2026/9/23 7:36
梟文庫
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