夏の夕暮れ

夏の夕暮れ
ジジジジジ…蝉の鳴き声が聞こえる。 「樹!今日はどこ寄るー?」 笑顔でそう問いかけてくる君、早瀬由美。僕の彼女だ。 「コンビニでアイス買おっか!」 と僕は答える。 7月の中旬。夏休みまであと1週間くらいだ。とても暑く汗がダラダラと出てくる。これだから夏は嫌いだった。でも君といると楽しいなぁ。 コンビニに着いた。夏の暑さで火照った体をエアコンが冷やす。 「私これにしよー」 そういい君は棒付きのいちごアイスを取った。僕はその隣にあるソフトクリームを取った。
苺冷
苺冷
文章を書くのはそんな上手ではないので暖かい目で読んでくださると嬉しいです。 気まぐれで投稿します。