言えない

言えない
-〇〇がいるから頑張れるよ。 本当にそうなのだろうか。 彼はたくさんの人に恵まれている。その中の1人である私は特別なのだろうか。 何度も通う定期内の小さなジュエリーケース。 私にとっては幸せの香りと音で詰まった箱だった。 タバコの香り、お酒の香り、大きなドラムの音、一音も間違うことのないギターのメロディ。 私にとっては全てが憧れで、全てが宝物だった。
みあ
みあ