あるふぁいなる
あるふぁいなる
第四話。
僕はいつも通りに学校へと登校し、教室へと向かっている。
とは言っても、今日はいつもよりも荷物が少ない。
何故なら今日は、夏休み前の終業式の日だからだ。
いつもよりも荷物も無ければ、もう学校にも当分来ない。
寂しいような嬉しいようなと言った、なんとも言えない気分である。
僕が教室の扉を開けると、そこには恵美さんの姿があった。
「お、時雨。おはよう」
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/11/9 10:18
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
だked/海月の一味。
前向きに生きる。そして小説は好きに描く。そして忽然と連載を諦める事がある……。