不似合いな勇者

「なんて勇者に不似合いなんだ」 初めて見た瞬間、そう思った 物語の中にいるような勇者は きっと魔王なんて見たらすぐに警戒するだろう でも、俺の前に現れた勇者は 「戦うつもりはない。話がしたいだけだ」 なんて言って剣を捨てた
酢
勇者と魔王のお話 または、正義と悪のお話