鳴らした音の行く先は 5-7
第五章七話 静かな涙のリズム
あれから数日経った。
あの後、みんな黙ったまま自分の部屋に戻った。
あれからみんなとうまく話せない。
表面上はいつもと同じだが、どこかぎこちない。
私があの時間を壊してしまった。
これから、どうしよう。
私は今お母さんのお墓の前に来ている。
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2025/5/17 6:18
傘と長靴
自分の書いた物語を誰かと共有したいと思い始めました。
拙い文章ですが、目に留めていただけると、幸いです。