いちゃこら
「僕がどれだけリリィのこと好きか分かってる?」
「分かってるよ。
いつも私の名前を呼んでいて、私が目線を向けるとすぐに目の端から顔全体で幸せそうに笑うでしょう。」
「もっと言ってよ。」
「なに、恥ずかしいよ。」
「わからないの?リリィ。」
「分かるよ。いつも私のために尽くしてくれるもの。」
「じゃあ昨日は?」
「昨日は…アイスを私に奢ってくれた?」
「一昨日は?」
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カテゴリー: 恋愛・青春
投稿日時: 2025/9/22 14:56
ぽんとりんご
投稿も内容も不定期です