22歳の人生2幕

22歳の人生2幕
<22歳の人生>を書いてから1ヶ月も経っていないが、続きを書こうと思います。 東京に出てきたものの何も出来なかったと前作で書いたが、単発派遣の仕事をして小銭を稼いでいたら某ドライバー職務体験の応募があり、「ドライブ好きやし興味ちょっとあるな〜」と軽い気持ちで応募してみた。 社内の雰囲気はいい感じで、出勤は早いがそれなりに給料は付くとのことでここで働いて頑張りたいと思った。  前職を辞めた理由の一つが、彼女と別れ友達と遊びすぎて遅刻をすることが何度かあり、更にお金も全く貯まっていなかった。 給料日近くの口座の中は1万円前後が1年以上続くくらい遊んでた。 「このままじゃまずい…」と、ずっと考えながらふしだらな生活をずっと続けていた自分を振り返り、どうするのが自分にベストなのかと常に考えていたところに、東京での良い感じに働けそうなドライバーという職に巡り会った。 友達を捨てるわけでは決してないが、一旦離れようと決め、その報告がてらに2週間ほど地元に帰った。 友達の反応はまじか…って全員が驚いて、「地元でのびのび働いたら?」といろんな提案をしてくれた。「そんなに行き過ぎた考えなんかな…」 友達と過ごす時間に比例して寂しさや不安がどんどん押し寄せてきたが、ここで甘えたら一生ふしだらな生活になると自分に言い聞かせて来た。
ツナタラコ
ツナタラコ
22歳がとりあえず頑張ってみます