努力なんて嫌いだ

努力なんて嫌いだ
“無駄な努力はない” 今までどんなにこの言葉に励まされ苦しめられてきたことか… “結果が出なければそれは努力とは言わない” なら今まで俺がやってきたことはなんだったのか… 今までの短い17年間の人生“努力”という漢字で表した、たった2文字の言葉にどれだけ苦しめられてきたことか… 元々、努力なんて好きじゃない。だけどやらなきゃいけない環境に流されるがままやってきたらなぜか真面目だの努力家だの周りが言い出してまたまたその言葉に乗せられてなんとなく生きてたら引き返せないところまで真面目で努力家という印象が周囲に浸透してしまった。 本当は声を大にして叫びたい。本当は俺はそんなやつじゃない!本当は高校生らしくはっちゃけたい! でもそんなこと言えずに後1年で高校卒業というところまできてしまった… 高校を卒業したら心は子供でももう社会的には大人だ。 大人になったら親という甘えられる存在もいなくなり、自分を守るためにまた“真面目な努力家”という皮を被る。
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自分の吐き出したいものをただ吐き出してるだけなので温かい目で見てください。