君が居るから安心するんだよ

君が居るから安心するんだよ
――朝、窓の外では小雨がやんだばかり。 らいかが目を覚まし、ほんの少しだけなぎさより早く目を開ける。 らいか(ぼそっ):「……いつまで寝てるんだよ、こいつ……」 (なぎさの無防備な寝顔を見つめながら) らいか(心の声):「……なんでこんなに、ドキドキするんだ……」 (なぎさが寝返りをうって、無意識にらいかの胸元に顔を埋めてくる) らいか(動揺しつつも、そっと手でなぎさの髪を撫でる)
凪颯【なぎさ】
凪颯【なぎさ】
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