昇華
あの電話から1ヶ月ほどが経った。
俺たちが次会えるまであと3週間となった時のことだ。
地元にいる母親からいきなり電話がかかってきた。
俺の彼女はこの世からいなくなった。自殺だったらしい。
俺は頭の中が真っ白になった。
額や背中から冷や汗が溢れて、呼吸が乱れる。
受け入れられなかった。
嘘だ…嘘だ嘘だ嘘だ…
昨日も俺は彼女と電話していた。
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2025/7/11 10:18
注意: この小説には性的または暴力的な表現が含まれています
星月
私の体験がほとんどです。元気にやってます。