「S級美女を振り向かせるまで。」

私立山ケ左高校。俺はこの学校の二年生川山広輔だ。 突然だが、俺には好きな人がいる。その名は、立花蒼。彼女は学年トップの学力と抜群の運動神経の良さで成績はオール5。プラスに生徒会会長でありながら売れっ子アイドルグループハーレムKのセンター。 そう、彼女は全てが揃った完璧美少女なのだ。 そんな女の子だ。必ず告白して成功してみせる。 だが、問題がある。この子に恋心を抱いてしてしまったこの川山広輔はまだ内のクラスで一言も会話を交わしたことはない。なんなら、進級してからまだ生徒とは一度も話したことがない。(約一月経過。) そう、非常にまずい状況なのだ。いやさ、普通に考えてみろよ。高一の時から友達なんて1人もいなかったし、あの辛い悲劇が思い出される。 −−−−−−−−−
大庭央太
大庭央太
初めましておおばおうたと申します。 下手くそな文章しか書けないけどそれでもよければぜひ僕の文を読んでみてください。