7秒の堕恋

7秒の堕恋
「見つめあったら恋に堕ちる」 「だなんて、誰が言ったの?」 オフィーリアは物語を歩かない。 「オフィーリア様!旦那様からのお手紙が届いておりますわ!」 ドタバタと音を立てて部屋に飛び込んだのはメイドのリビィです。可愛らしいですね。 「リビィ、もう少し落ち着きなさい。珍しいことでもないでしょう?」 落ち着いた振る舞いの彼女が、主人公のオフィーリア・ビルディア。柔らかい雰囲気でピンクの薔薇を背負っていそうですね。 「リビィ、手紙を貸してちょうだい。読み上げてあげるから。」 微笑んだオフィーリアにリビィは思わず赤面していますね。こちらも赤面してしまいそうです。
零李
零李
れいりってよみます!自由に描きます!