ある冬の寒い日

こたつの中に入ってテレビを見る いつものこと・・・ しかし今日は違った。こたつを出て寒い寒いまるで南極とも思っていしまうようなそんな外に出た。 外に出て少し上を見るとカーブミラーが右からはハイライトで法定速度をいくらか上回った車が 「なんでこんな寒い日に外へ出ないといけないんだ」そう心の中で思った。理由はわかっていた。 なぜ寒い日に玄関用のサンダルなんかで外へ出るのかそれは友人に呼び出されたからだ。 だがなぜ呼ばれたのかはわかってない。「呼んだくせにあいつまだ来てないじゃん」そう内心で思った。 今日は寒い日、こんな中サンダルで夜中に外を歩ている人なんて自分くらいだろう。いや、あいつもか? しかし今日は何かあったか?と記憶をさかのぼるそんな時にあいつは来た。 「おーい、遅くなってごめんなマフラーが見つかんなくてよ」
ビビンバ