第8回N1 リモナイア

第8回N1 リモナイア
『運命』 1 旅の間に本は読めない。だから、列車の中では会話が進む。 人の営みなんて気にせず列車は進むから、当たり前のような気はする。マイペースな活字は遅れてやってきて、人の視線に預かろうと奮起する。可愛げはあるが、どうも弁護のしようがない。視線とそれのリズムが妙に合わなくて、理解しようにも頭に入ってこないのだ。
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Je dois m'ennuyer 11.4 ~