凡才

気づいた時にはそこに居た。 真っ黒で真っ暗な黒に包まれた世界。 その中で認識できるものは四つだけだった。 自らの体の輪郭 いつの間にか持っていた少し古びた万年筆 ぼんやりと浮かび上がっている黒い階段
鬼ウサギ
鬼ウサギ
結構ファンタジー系の方面に寄った作品が多くなると思います。それと、かなり不定期に書くので全然上がらないことが多々あります。こんなのでも良ければ見ていってください!