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夏のおわりころ。
夏のおわりころ。 部屋に飾ってあったラムネ瓶を捨てた。 キミと一緒に買ったキーホルダーをなくした。 しんだ蝉さんがいなくなった。 やべ、ちょっと、泣いた。 九月一日の自殺を忘れて。 いつのまにか、息をしなくなっていた。 死のうと思ってふたり笑った夏の青が。 サイダーのしゅわしゅわと、痛みと。
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文字数: 499
カテゴリー: 詩・短歌
投稿日時: 2024/9/25 12:06
夏色さいだー
語彙力最低限。 夏依存症。 2023 8.16start