モンスター・バトル 第二話「煌めく刃」
今、黒瀬の前にいるのはレイクという化け物、その中の獣族と呼ばれる種族のレイクだ。
猪のような外見だが、本物とは圧倒的な違いが多々あった。
皮膚や毛は紫色で、口の両端には鋭く大きな牙、体長は約1メートルほど、獣のように唸っている。
黒瀬は驚き素早く後退した。
冷や汗を流しながらも、レイクから目を離さずにゆっくりとさらに後ろに下がる。
レイクは後ろ足を地面に擦らせる行動を何回かし、前屈みになった。
その体制はまるで黒瀬に向かって突進をする準備が完了したようだった。
黒瀬は前屈みになったレイクを見て、急いでここから逃げなくてはと思った。
だが一歩でも動けば勢いよくレイクが突進し、最低でも全身複雑骨折は避けられないだろう。
「どうすれば……」黒瀬はそう呟き、すぐに逃げられる体制になろうとした。
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カテゴリー: その他
投稿日時: 2026/3/15 14:07
最終編集日時: 2026/3/18 11:41
ゆーくん
なんか書きたいやつを連載していく感じの人です